GW戦線異常アリ!?
GW突入カープは12連戦へ
いよいよ待ちに待ったGW突入です。
うちの塾は昔はGW中も営業してたんですが、ある程度お金に余裕のある方が通われているせいかGW中に授業をやってもほとんどの生徒さんが県外に旅行に行ってしまうので、ガッツリお休みにすることにしました。
というわけで私も今年は9連休!
長いお休みがとれたらやることは決まっていますよね。
そう 野球観戦です
今年のカープは今日4月27日から12連戦に突入します。その間ホームに戻って来れるのは3試合でむしろその3試合のためにいちいち広島まで戻ってくることになるので移動距離はおかしなことになります。
さすがにこれを追っかけて西へ東へと日本横断するようなお金も体力もありませんのでゆったり自宅で観戦する予定です。
虫が動き始める前に大掃除してバルサン炊かなきゃいけないしね。
というわけで今年最初の山場であるGW戦線を見ていきましょう
そもそも先発ローテどうすんの?
カープにとって一番の懸案は先発ローテが5人しかいないということです。
レグナルト、矢崎あたりの踏ん張りで中継ぎはもしかしたら崩壊せずにいけるかもしれないという淡い期待が出てきましたが先発は本当に足りない。
というわけで、まずは先発ローテを考えてみたいと思います。
ヤク戦 4/27床田(6)
4/28ジョンソン(6)
4/29谷間
阪神戦 4/30アドゥワ(6)
5/1野村(6)
5/2大瀬良(6)
巨人戦 5/3✩✩
5/4床田(6)
5/5ジョンソン(6)
中日戦 5/6アドゥワ(5)
5/7野村(5)
5/8大瀬良(5)
(カッコ内の数字は登板間隔)
まぁ 最後の中日戦はヘロヘロの中死力を尽くした戦いになるでしょう。ここだけは先発陣も中5日で回ってもらわないと戦えません。
それでもどうしても穴が開くのが5月3日のジャイアンツとの初戦です。
ここはもしかしたら相手が菅野投手をぶつけてくるかもしれないのでむしろ谷間で行こうという消極的作戦です。
二軍から岡田投手あたりが上がってきて救世主的働きをするか、困ったときの久里亜蓮で何とかしてもらうかのどちらかが望ましいですね。
そういう意味では4月29日のヤクルト戦も矢崎、久里のどちらかを先発させるのが良いかもしれません。
どちらにせよ場当たり的な対応をせざるを得ないのが今のカープの投手陣なのでそこはないものねだりせずにやっていくしかありませんね。
ブルペンデー導入?
4月26日の日刊スポーツにこのような記事がありました。
久里を先発させつつも早い回で矢崎、中村恭平あたりをつぎ込んで3投手で7イニングくらいを投げきってもらうというのは十分にアリな作戦かもしれません。
8・9回も菊池保あたりが担ってくれると勝敗にかかわらず主力投手を温存できるのでありがたいですね。
ただ、これを採用するタイミングとしては上記のとおりヤクルト戦と巨人戦になりそうなので今シーズンここまで打撃好調の両チーム相手に試合がぶっ壊れることも想定しておかないといけませんね。
いや、ホント投手運用は難しい・・・
松山?岩本?
頭部への死球によって二軍落ちして脳しんとう復帰プログラムを受けていた松山選手の続報が入ってきました。
ひとまず安心といったところでしょうか。打撃も湿りがちだったためすぐに一軍合流とはならずしばらくは調整をするんじゃないでしょうか。5月に入ってからでも十分だと思います。
その間は二軍から上がってきた岩本選手を使ってみてもいいんじゃないでしょうか。
二軍で打撃好調だったようで長打こそ出ていないものの出塁率は.340以上あったらしいので一軍でもある程度期待できるのではないかと思っています。というか岩本選手はその年の旬を過ぎちゃうと打てなくなっちゃうので調子のいい時にガッツリ使ってあげて欲しいですね。
おわりに
ここまで7連勝と破竹の勢いのカープ。
平成の借金を平成のうちに返し、上位2チームに1ゲームでも迫ることができれば交流戦以降もリーグ全体が面白くなります。
このGW観戦に行かれる方は日焼けや熱中症などにも気をつけつつ(春先でもありえます)存分に楽しんできてください。
それでは