カープで一番活躍した外国人はウルソーですか?

塾講師 兼 助っ人外国人のうルソーがカープとアニメと教育についてグチグチ言います。

5月28日~6月2日のカープ

交流戦前最後の6連戦

巨人戦で連勝がストップしてしまったカープでしたが、その後6連戦は5勝1敗と相変わらず好調を維持できています。

交流戦前最後の6連戦で大いなる記録に挑んだカープの戦いぶりを振り返ります。

 

 

 

山口翔初先発で7回無失点

連敗中の絶不調ヤクルトを相手にした28日~30日は完全に勢いの差が出た形で3連勝。特筆すべきは3戦目に先発した山口投手の活躍でしょう。

 

「あの」熊工からカープ入りした期待の2年目が初先発とは思えない見事なマウンドさばきを見せました。6回まで無安打、7回にヒットを許してからも崩れずに投げきることができました。テレビで見る限りでは非常にしなやかに腕を振って投げているなという印象。フィールディングも落ち着いていましたね。

 

テレビでしか見たことがないので実際のサイズ感はわかりませんが、25歳くらいまでにもう一回り体を大きくしていければ軽々2桁狙える投手になるんじゃないかと思います。

 

同期の遠藤投手も一軍練習に参加しながら昇格を伺っているということなのでこの世代もとても楽しみですね。

 

 

首位攻防戦勝ち越しも…

週末は2週続けて2位のチームとの直接対決になりました。

初戦は息詰まる投手戦。9回までわずかに1点のリードしか奪えなかった時点で現地ファンもテレビ観戦組も嫌な予感はしていたのではないかと思います。

 

中崎投手が先頭打者を出塁させると2アウトから連打を浴びて失点。土壇場で同点に追いつかれてしまいます。

 

3戦目ではアドゥワ投手が2回の1イニング中に7失点と大炎上。

交流戦前に先発ローテも勝ちパターンも見直さなければならない事態に陥りました。

 

カードこそ勝ち越しを決めたものの不安要素は多いカープ。幸い中村恭投手、レグナルト投手が好調を維持しているので九里投手を先発に回したり、中崎投手を一度中継ぎに配置転換したりする余裕はありそうですが…

ここから緒方監督と佐々岡ピッチングコーチの腕の見せどころです。

 

 

 

おわりに

自分の体の調子も家族の調子も悪いのでしばらくブログもツイッターも何もかも更新を止めます

 

また 会う日まで