カープで一番活躍した外国人はウルソーですか?

塾講師 兼 助っ人外国人のうルソーがカープとアニメと教育についてグチグチ言います。

最近のカープ

勝負の9月!

 弱かった時代も、強くなってからもカープを支え続けてくれたベテランが相次いで引退発表。バティスタの薬物問題も処分が下り、来年どういったメンバーで戦うことになるのかもすこしずつ見えてきました。

 

残りはわずかでも逆転2位でCS本拠地開催へ向けて、そして日本一へ向けてまだまだ暑い(熱い)日が続いているカープの戦いぶりを振り返っていきましょう。

 

 

 

 

長野選手クリンナップで仕事

 9月3日のヤクルト戦で長野選手がカープでは初の四番を打ちました。

その試合では安打はなかったものの、その後も4番や5番でこの一週間は起用され続けました。

4日のヤクルト戦では5番で2安打1本塁打3打点の大活躍

5日は再び4番に座りこの日も2安打

6日からは阪神戦で1安打1四球。3回の大量得点にもしっかり絡む活躍を見せました。

 7日、8日にも連続で打点を挙げるなど存在感を大いに発揮しています。

 

ちょっと前に心無いファンからヤジを受けたときも落ち着いた対応を見せていましたし心身ともに充実しているのでしょう。

もうシーズンと押しての活躍は無理でもこうやって勝負時に調子を上げて夏以降の戦いに貢献してくれるベテランがいるとCSにも期待が持てますね。

 

引退発表 現役選手も奮起

 この一週間ほどでカープは三人の選手が相次いで引退を発表しました。

エルドレッド選手、永川投手、赤松選手です。

ここで一人一人について書き出すと記事が全くまとまらないので、それぞれの引退セレモニーのあった時にでも個別に語りたいと思います。

00年代~10年代のカープを応援してきた身としては寂しい限りですがいつかは訪れるもの。

 

今年はタナキクの二遊間がスタメンから漏れることもおおくなりましたし、遠藤山口らの若手投手も一軍での実戦を経験しました。カープアカデミーからもモンティージャ、サンタナと新たに支配下登録を勝ち取った選手が出てきました。

 

令和元年はカープにとって完全に生まれ変わるのに必要な年になりました。

 

そういう年に大好きだった選手が一度に3人も引退(まぁエルドレッドは少し事情が違いますが)するというのは、なんとも象徴的ではないですか。

 

彼らに最大級の敬意と労いの気持ちをはらいつつ、新しい時代へ向かっていくカープに更なる飛躍を期待したいものです。

 

CSに向けて不安だらけの投手陣

 今週結局カープは4勝2敗と申し分ない戦いをしてくれたわけですが、それでもやっぱり今後のポストシーズンでの不安は後ろのリリーフ陣ですね。

4日のヤクルト戦はフランスアの一人相撲としか言いようのない最終回でした。

 

もちろんフランスアは今週だけで3セーブ上げていて現状最適解と言えると思います。

ただ、もう少しフィールディングなどもこれからは鍛えていかないといけませんね。

 

投手陣は残りの十数試合スクランブル体制になり、ジョンソンは中四日で1週間に2勝をあげましたが、先発も野村投手抹消、薮田投手炎上と駒不足は一向に改善されません。

今オフ、どういった選手の入れ替えがあるかはわかりませんが今こそ若手のアピールタイムなのではないでしょうか。

 

おわりに 

 泣いても笑ってもあと11試合(多分)

まだまだ2位で第一ステージマツダスタジアム開催の目も残されていますので、最後まで頑張ってもらいたいです。

 

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