世界一無駄な質問と世界一実のない回答
今回から本格的に思ったことを記事にしていこうと思いますが…
まずはなんと言ってもこのブログのタイトルである
「カープで一番活躍したのはウルソーですか?」について語らなければいけないでしょう。
このブログのタイトルは
2013年4月11日15時41分
Yahoo知恵袋に投稿されたある一行の質問が元になっています。
「カープで一番活躍したのはウルソーですか?」
(実際の質問 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11105499476 )
私は地球上に人が文字を残すようになって以来これよりも無駄な質問を目にしたことがありません。
ウルソーというのは広島カープに2000年に在籍していた助っ人外国人投手の名前です。
この質問がされたのが2013年ということですが、この前後広島カープにはバリントン、サファテ、ミコライオなどの優秀な投手が在籍していました。またその数年前にはコルビー・ルイスという助っ人エースも在籍しており、ウルソーが比較対象になるはずもないことはファンならずとも知っています。
質問者は何をもってウルソーをチョイスしたのか?
ボケだとしたら面白いとでも思ったのか?
全く意味がわかりません。スベってるしな!
しかもこの質問の気味の悪いところはその質問へのベストアンサーに選ばれた回答です。
「ウルソーよりもカンバーランドの方が凄かった気がします。」
は? こっちもこっちでスベってるからな!
この回答も非常に実のないもので、どうしようもありません。
大体、カンバーランドの方がすごくないしね。
しかし、この一連の流れは私の心をガッチリ掴んで未だ放してはくれないのです。
今宵も広島のどこかのお好み焼き屋でこのような会話がなされているかと思うとゾクゾクしてきます。
今回ブログタイトルを決めるにあたっていくつかあった候補の中でもっともインパクトが強かったのでこれにしましたが軽い後悔のようなものを早くも感じ始めています。
何はともあれスタートした「カープで一番活躍したのはウルソーですか?」
今後とも宜しくお願いします。
==========補足情報==========
サルバトーレ・ウルソー
2000年 29試合 18イニング 防御率8.00 ボーク3はリーグ最多
クリストファー・カンバーランド
2000年 1試合 1/3イニング 防御率81.00 二軍で1試合4ボークのワースト記録