カープで一番活躍した外国人はウルソーですか?

塾講師 兼 助っ人外国人のうルソーがカープとアニメと教育についてグチグチ言います。

最近のカープ

勝率5割、借金返済

 長い長い梅雨が明け、夏本番。

湿って冷え切っていた打線にもようやく快音が戻ってきました。

それに伴い勝率もすこしずつ良くなり久々の6連勝

借金も返済し3位をがっちりキープしてCS争い一歩リードといったところです。

そんな7月19日~25日のカープを振り返っていきましょう

 

 

 

バティスタ・西川絶好調

 この6連勝中

1番として試合に出ることの多かった西川選手が25打数10安打2本塁打4打点。

3番に座ったバティスタ選手が18打数6安打4本塁打8打点。

好調な打線を牽引しました。

バティスタ選手は四球を8個も選びしっかり出塁もできています。

 

この二人の活躍に触発されるように安部選手、會澤選手、鈴木選手、菊池選手らにもあたりが戻ってきました。

松山選手もマルチヒットを放つなど存在感が増してきましたし、なによりも前日まで好調だった選手がイマイチだった試合で別の選手が活躍するというパターンが増えてきています。

 

三塁、遊撃など未だ模索中のポジションもありますが、いまの日替わりヒーローが出てくる状態ならむしろいろいろな選手を試して経験をつませるのもありではないでしょうか。

 

先発ローテに安定感

 同時に先発陣に少しだけ安定感が戻ってきました。

20日 床田投手 5回2失点

21日 九里投手 8回1失点

24日 ジョンソン投手 9回無失点

25日 野村投手 6回3失点

 

とくに二軍での調整からもどってきた野村投手が一定の結果を残せたのがなによりですね。野村投手が計算できるレベルまで復活できるかは未知数ですが、すくなくとも若手の先発候補よりは試合を作ってくれそうな気がします。

 

先発が失点しながらも踏ん張って味方の援護を待つという形ができてきましたね。

中継ぎも菊池保投手、レグナルト投手はもちろんのこと今村投手やフランスア投手もランナーを出しながらも無失点で抑えられています。

 

次のヤクルトは巨人相手に打ち勝ってきましたのでこの打線を封じ込めればいよいよ上位にも勝負を仕掛けられるのではないでしょうか。

 

三好!遠藤!坂倉!

 楽天から来た三好選手が25日の中日戦で移籍後初本塁打を記録しました。

守備も安定していて特に三塁からの送球があっち行ったりこっち行ったりしないのが素晴らしいです。26歳とまだこれからもう一伸びありそうな年齢なのも期待してしまいます。これからますます注目したいですね。

 

投手では遠藤投手の活躍が目覚しいですね。

この6連勝中も無失点で素晴らしいのですが何よりもすごいのは7月の登板の殆どで三振を奪っています。

25日の中日戦では初ホールドも記録。勝ちパターンではないものの今やなくてはならない重要なピースとなっています。

 

打つ方では坂倉選手もいいですね。

直近3打席で2安打。打点も記録して徐々にではありますが1軍レベルの投手の球にもなれ始めているのかなというのが見て取れます。

 

今年はまだまだ日本一を諦める訳にはいきませんが、それ以上に来シーズン以降タナキクマルに代わるチームの核を育てていかないといけません。

 

そういう意味でこういった若い選手がこれからもどんどん出てきてくれることを願うばかりです。

 

おわりに 

 来週、ふたたび巨人とのカードが待っています。

DeNAも好調ですが、やはりなんといっても叩くべきは首位巨人。

 

自力優勝消滅の日までは優勝を目指すつもりで頑張って欲しいです。

 

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